PEOPLE
●プロフィール:
日本電子専門学校出身。2004年入社。フェイシャル室室長として数々の作品でキャラクターのフェイシャルを、リギングからアニメーションまですべて手掛けた。現在は、ディビジョンマネージャーに就任。
デジタル・フロンティアを志望したのは、いろいろなことがやれそうだったからです。学生当時は映像系のCGに携わりたいという漠然とした考えしかなくて、いろいろなジャンルを手掛けているプロダクションとしてデジタル・フロンティアは魅力的でしたね。ちょうど「アップルシード」も公開されていて、こんなの作っちゃうパワフルな会社は他になかったですし。
現在、キャラクターのフェイシャルをリギングからアニメーションまですべて手掛けています。キャラクターは花形的な存在です。映像作品においてはキャラクターの魅力を伝えられるかどうかはフェイシャルにかかっていると言えます。これを追究できることに、とてもやりがいを感じますね。
「デスノート the Last name」です。初めて実写映画に参加できたということで、最も記憶に残っています。CGをやり始めたきっかけが実写映画だったので、うれしかったです。すごく大変でしたし。
みんな、人がいいですね。雰囲気がいいので、仕事がしやすいと思います。
出社
メールチェック
業務開始
フェイシャルアニメーション チェック&フィードバック
業務&随時チェック
フェイシャルアニメーション ディレクターチェック
作業担当者へフィードバック
退社
休日は息子と基本遊んでいますね。あとは、キャンプやBBQ、冬はスノボを、友人たちと年に1回ずつくらいはやるようにしています。特に最近、キャンプにハマっていて、道具を一式揃えたいなと夢見ていますね。
小5の時に見た「ジュラシック・パーク」ですね。衝撃でした。とは言え観賞中は「すごっ!これ本物!?」という感じで、ただ圧倒されるだけでした。その後に、某番組でメイキングを放送しているのを見て、CGだということを知りました。「これだっ!」と思いましたね。元々絵を描くことが好きだったのと、この当時洋画にハマっていたので、素直にCG制作の仕事を目指そうと思いました。それから今に至る感じです。