株式会社デジタル・フロンティア-Digital Frontier

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“切り替えの早さで、総合的な視点を持つ”
桑名 貴裕

Takahiro
KUWANA

Takahiro
KUWANA

●プロフィール:
遊技機メーカーを経て、2008年入社。AM事業部の部門全体管理を主業務とし、各チームの状況把握と指示、予算管理、売上管理、研究開発などに携わっている。

現在の仕事内容と仕事のやりがい

AM事業部は、進行管理、映像企画、オーサリング、デザイン、ソフトの計5チームで構成されており、営業担当も部門専任で加わって40名以上のスタッフが在籍しています。各チームごとに求められる技術も違うことから、各リーダーやマネージャーの協力のもと、セクションごとの作業状況、問題点や懸念事項等を共有し、指示、指導にあたっています。仕事において大切にしているのは、総合的な視点でモノ作りする意識です。昨年あたりからは、ゲームエフェクト制作等にも力を入れており、アミューズメントという幅広い業態に対応できるよう、スタッフ共々、日々取り組んでいます。商品が市場で評価を得られたときや、楽しそうに遊技されているお客様の姿を見たときは、とても嬉しいですね。

携わった作品で最も記憶に残っているもの

入社後、初めての仕事が一番の想い出です。営業に同行しながら、お仕事をご依頼いただくにはどうすればよいのか、何がこの会社に必要なのかを模索する日々の中、某メーカー様から、「某CG映画版権のぱちんこ企画を検討しているが、この機種の“ウリ”となる演出や、この機種の方向性も含めた演出の企画提案をしてほしい」というご相談を頂き、DVDを何回も繰り返し見て、10ページ程の簡易企画書を作成しました。その2年程後、市場に出た時の機種カタログに、自分の企画書に掲げた“ウリ”が大々的に取り上げられていたのは、ちょっと嬉しかったですね。

デジタル・フロンティアはどんな会社?

風通しも良く、役員と現場の距離感も近く、気軽に話し合える環境があります。大きな会社になればなるほど、何か壁を感じたりすることもありますが、デジタル・フロンティアは大人数の会社であっても、あまりそういったことを感じることは少ないです。勿論、自分自身が閉鎖的なスタンスであれば話は別ですけどね。

Time schedule
of one day
ある日のタイムスケジュール

  1. 10:00

    出社
    デスクワーク、クライアント様や協力会社様との電話応対等

  2. 11:00

    部門会議 各プロジェクトの進捗報告と今後の予定や問題点、懸念事項を共有

  3. 12:00

    担当しているプロジェクトの資料作成、メールチェック等

  4. 13:00

    メーカーA様との企画、制作内容等の打合せ

  5. 15:00

    昼食

  6. 15:15

    デスクワーク、クライアント様や協力会社様との電話応対等

  7. 16:00

    メーカーB様との企画、制作内容等の打合せ

  8. 18:00

    デスクワーク、クライアント様や協力会社様との電話応対等

  9. 19:00

    退社

プライベートの過ごし方

桑名 貴裕 出勤前の日課は、幼稚園に通っている娘が朝起きたら着替えさせ、一緒に朝食を食べたり、たまに幼稚園に一緒に行って送ったりもしています。平日は帰宅すると寝顔しか見れないので、朝だけは少しでもコミュニケーションを取るようにしていますね。デジタル・フロンティアは10時始業なので、朝の時間を有効に使えますし、満員電車に揺られることもなく体調管理もし易い環境なのが良いですね。
最近、家内と一緒に植物を育てるようになりました。といっても大したハマりっぷりでもないのですが、土いじりをしてると、気分もとてもリフレッシュできます。

人生を変えた作品

自分は、ぱちんこ好きなのでぱちんこネタになってしまいますが、初めてハマってしまい打ち続けてしまったぱちんこ台が、「フィーバービーチ」でした。水着の女の子が滑り台から滑り落ちてくるだけのシンプルなものなのですが、たまたま知り合いのおじさんに「ぱちんこ面白いぞ!」と言われ、連れてってもらったのが事の始まりでした。初めて行ったにも関わらず、朝から晩まで出ては飲ませての繰り返しで、20箱以上も積んでしまったのですから、そりゃハマってしまいますよね。