デジタル・フロンティアは1993年、株式会社ティー・ワイ・オーの一部門として誕生しました。CD-ROMやCGなど、当時の最新メディアや技術を使った映像制作をするために立ち上げたチームでした。
ティー・ワイ・オーから独立し、法人化したのが2000年。
その後2010年にフィールズ株式会社の傘下に入りました。
取り巻く状況は変化しましたが、当社は設立から現在まで一貫して、常に新しいフィールドをひたむきに開拓し、業界をリードし続けています。
これまで話題の映画やTVドラマ、ゲーム・ムービーなど、実写、アニメ問わず、さまざまなジャンル、規模の映像作品を手掛けてきました。
殊に、2004年公開の『APPLESEED』を皮切りに、コンスタントにフルCGのアニメーション映画を作り続けていることが、当社の大きな特徴です。
我々の技術を集約し、優れた作品を世に送り出したいという意図もありますが、何よりアニメというボーダレスな媒体を使って、日本のみならず世界中の人々に我々の作品を届けたいという強い思いがあるのです。
DFブランドの作品を世界に発信し、国境関係なく、ひとりひとりに驚きと感動を与えること。
これが我々の長期的なミッションです。
高い技術力、発信力を持つスタッフたちと共に、デジタル・フロンティアは世界中の人々を楽しませる総合エンタテインメント・プロダクションとして時代の最前線(フロンティア)に立ち、さらなる飛躍を目指して参ります。